top | about | info | biography | discography | dig | archives | vote | bbs | link

中村翔二の"Going back to my roots"

第3回「ハンドクラップの王者『PILOT』」

POPなバンドだったよね「パイロット」。
本当にさわやかな音を出すグループだった。

初めて聞いたのは「マジック」。
Aメロが実に心地良い、「Oh oh oh It's Magic……」。
ワウワウギターの音がしたりフレーズが当時のTULIPそっくり(笑)

ファーストアルバムのジャケットは確かイラストで3人の顔が斜め向いてたんだよ。
こりゃあんまりルックス良くないなって(笑)。
1曲目の「JUST A SMILE」もツボに入ったいい曲だったね。
サビになると絶対ハンドクラップが入ってくる。
POPSの基本はハンドクラップ……王道です。

「パイロット」に熱をあげてたのは「SECOND FLIGHT」の頃。
「ふたりのフォトグラフ」に近い「CALL ME ROUND」や「JANUARY」がヒットしてた頃だろう。

「KBC(九州朝日放送)POPS BEST10」でいつも10位くらいをさまよってた。
イントロが流れてきたら二ヤッとして聞いてたよ。
1位にはなれないんだよねー、この手のサウンド!
どうしても「SMASH HIT」って感じ。
でもその奥ゆかしさがいいんだよ。
「SMASH」という言葉はすごい好きだ。
先日、小松崎氏がコメントしてた通り、グループ名を「BADGE」にするか「SMASH」にするか迷ったんだよ。
当時事務所の社長は「Go-Go's」に対抗して「Bo-Bo's」にしたらってマジで言ってた。
でも「Bo-Bo's」は博多弁だと大変まずい呼び名になるので却下(笑)。
結局「THE BADGE」に落ち着いたわけ!

俺の中で「パイロット」と「ベイシティ(ローラーズ)」は似た位置にある。
レコードはいいけど多分ライブバンドじゃなかったんだろうなって。「パイロット」をライブでみたらがっかりするんじゃないかなあって思ったりした。バンドのカッコよさに関しては「?」マーク。
もちろんラズベリーズもリアルタイムでビデオ見た事無いけど、彼らはバンドのカッコよさも持ってたんじゃないかな。ドラムなんてもろキース・ムーンみたいだったし……。

いずれにしても「パイロット」が俺の青春を熱くしたグループの1つであった事は間違いない!
メロディーは本当二重丸ですよ。

今日は「Penny In My Pocket」を聞いて生ビールで乾杯!

©2002 Shoji Nakamura

※小松崎氏のコメント(BBSより)
(小松崎健郎氏がザ・バッヂ初期のプロデューサーでもある音楽評論家の保科好宏氏から聞いた話)「当初、『ザ・レイン』からグループ名を改める際に、候補として上がったのが、『THE BADGE』もしくは『THE SMASH』だったそうです。バンド名をどっちにしようか、といってる時に同席してたのが日高(正博)さん。そうなんです、彼はその時に第2候補だったSMASHをご自身の会社名にしたんです。今やってるフジロック・フェスティヴァル主催の(プロモーター)SMASHが、それです」。

#1 Raspberries | #2 Badfinger | #3 Pilot | #4 Aerosmith | #5 The Grass Roots

> dig > Going back to my roots


top | about | info | biography | discography | dig | archives | vote | bbs | link