「THE BADGE IS HERE !!」Vol. 14(1984年8月)

対談:THE BADGEっていつも新鮮で感激だよ
今回特別企画で、川崎哲氏と嶋岡憲宏氏(ファン代表)に対談をしていただきました。
川崎:この前のLive、どうだった?
嶋岡:すごかった! 俺、東京でBadgeのLive見たの初めてだったから驚いちゃったよ。東京のノリは凄いね。
川崎:地方でも東京でもノリはあまり変わらないと思うけどな……。
嶋岡:曲とかは同じでしょう?
川崎:そうね、大体同じだね。
嶋岡:俺は名古屋から東京に来たんだけど、名古屋ってヘビーメタルが多くてビートバンドってあんまりないのね。だからBadgeが名古屋に来てくれた時は本当にうれしかった。
曲も好きなタイプだったからどんどん好きになったんだ。それにBadgeはすごくノレるっていうかさ、俺の行ったバンドの中じゃ一番だよ。
LiveもBadgeっていつも新鮮で感激だよ! 本当に。
川崎:どうもありがとう。
嶋岡:九州の方はビートバンドって多いんでしょう?
川崎:そうね、僕等が博多にいたころはビートバンドっていうかさ、チューリップとか甲斐バンドとかさ、そういうのが主流で、ビートバンドっていったらサンハウスぐらいしかなかったよ。
嶋岡:今、メジャーシーンに色々いるでしょう、だからビートバンドばかりかと思ってた。レコーディングはどうだったの?
川崎:いいレコードができたと思うよ。やっぱりレコーディングはつらいことも多かったけれどね。なかなかOKが出なくてさ……。いままであんまり自分達の音をあまりわかってなくて適当なところでOKだしたりしてたけど、それが今回のレコーディングでは何回か同じ事やってきてドラムのスネアの音にしてもひとつひとつここはこういう音っていえるようになったし、ギターの音にしても間奏の音なんかにしても中村が一人でスタジオに入って“こんな感じどう”とか聞くじゃない? そうすると“もう少し違ったの”とかいえるようになったしね。
レコーディングやってると次々に色々な意見が出るわけ。スタジオにポツンと一人でおかれてさ、外から本当に色々いわれるとさ、もうどうしていいかわからなくなっちゃうんだよね。
ドラムの場合は昔からある程度決まったらあとは叩き方の問題にしかならないけど、ギターとかは大変だよね。いくらやっても、今のメロディラインは良くないからもう少し考えてくれとかいわれてさ。そうすると煮つまってきちゃうし、でもOKがでるまでやらなくちゃならないんだよね。とにかくがんばったよ。
嶋岡:発売日が待ち遠しいよ!(次ページに続く)
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