「THE BADGE IS HERE !!」Vol. 13(1984年6月)

ライブレポート
Nagoya 4.13 Electric Lady Land
名古屋では半年ぶりのステージ。本当に待ちに待ったという感じBadgeファンでいっぱいのE.L.L.。“Hello!!
We Are The Badge!”の声で、オープニングナンバー「Going Back To My 60's」が始まる。すでにステージ前にはイスもテーブルもまるで無視したKidsがひしめきあっている。
“今夜はメチャクチャやろうぜ!”の熱のこもったMCにワァーッという歓声がとぶ。メンバー達もこの日のLiveをとても楽しみにしていてくれたように思えた。
あっという間にBadgeとkidsが意気投合して曲が進んでいく。今日はベースがいつものリッケンバッカーじゃないけれど、別
に違和感はない。ビートのきいたベースラインはBadgeサウンドの要。ノリにのって演っているという感じだ。
歌詞やアレンジが変わったりした曲が何曲かあったが、リアクションが良いのでBadgeもやりやすそう。
テンポのよさにあっという間にエンディング。でも心からアンコールを求める私達にメンバーは応えてくれました。
Badge Soundを満喫できた最高のOne Nightでした。
Yoshiko Ishikawa
Gifu 4.15 Magazine
初めての岐阜でのLive。天気はあいにく雨になってしまった。
会場のMagazineは改装したてのLive House。
岐阜のファンに加え、名古屋のLiveにも来てくれたファンの姿もあった。少し狭いフロアはすでに満員になっている。
「Lady On The Radio」でオープニング。曲が進むにつれて、だんだんみんなの体が動き出す。しかし踊りたくても踊るスペースがない。テーブルが邪魔だな……という顔のKids。そのうちもうがまんできないといわんばかりに踊り出すKids。
俺はバンドとファンが一体になる感じがたまらなく好きだ。Badgeはそれを感じさせてくれるバンドだ。
Liveが終わったあとのKidsの顔を見て、岐阜での初Liveが成功だったと思った。
最後にMagazineのマスター、ライトを壊しそうになってスミマセンでした。
Norihiro Shimaoka
Kobe 4.17 Chicken George
神戸ならチキン・ジョージで演って欲しいとずっと思い続けてきた。その階段を昇りながら、1年前大阪でファンが急増して盛り上がっていった様子を思い出し、私の期待はふくらんでいく。
しかし、ステージにはりつくように置かれたテーブルとイスを見て、“これじゃスタンディング・ギグは難しいな……”と少しがっかり。でも客席の雰囲気はなかなか良さそうだ。THE
BADGEが好きで来たよ!っていう感じの人が多いようで、単純な私は気を取り直す。お待ちかね!「Lady
On The Radio」でオープニング。今回は「In The Street」とJumping Step」以外関西でもおなじみの曲ばかりだったが、「Baby
I Love You」のメロディが少し変わっていたり、「Going Back To My 60's」の頭にコーラスが入ったり、いつもと違う味わい(?)があった。
それに神戸はまだ2回目だから神戸Kidsには初めての曲も多く、新曲オンパレードみたいなもの。そのせいか受けがいいのはやっぱり1stアルバムからの曲や「London
Paradise」などのビートのきいた曲のようだ。
自分の席で窮屈そうに体を揺すったり、手をたたいていた人も、“今夜はスタンディング・ギグやろうぜ!”の中村氏の声に全員スタンディング!! 最高のギグになった。
ステージ終了後、メンバーの乗った車を見送るファンもいて、2ndアルバムが出たあとの神戸Kidsの反応が楽しみです。
Kyoko Matsumoto
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