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「THE BADGE IS HERE !!」Vol. 13(1984年6月)

THE BADGE IS HERE !!

INTERVIEW

The Badge

──2ndアルバムのレコーディングを終了した感想は?
田中:
今回はなかなか1枚目よりいいものができたっていうか、充実感っていうのかな? 1枚目の時より時間の制限がそれほどなかったから、それに都内でレコーディングやれたし余裕もあったしね……。
中村:1枚目に比べて色んな過程においてすごくリラックスしてやれたし、都内でやれたから煮つまっても家に帰ったりできたからね……。トラックダウンとかもやりなおしとかできたし時間があったからいいものになったと思う。
川崎:演奏とかで前回のは苦労する暇がなかったみたいな感じがあって、今回は結構苦労したんだけど、その甲斐あってやっとちゃんとレコーディングの演奏ができたと思う。
中村:音に対して今回、俺達もそうだけど、まわりの人間もものすごくシビアだったからね。いい加減なところ無くすようにしたし、1曲1曲何時間やっても納得できるものができるまでやったし……。本当に苦労しましたよ。
──1stのときと比べて苦労したところは?
中村:
すべてじゃない? 自分個人の音にもシビアになってきたところがあるじゃない……前はこういう音にしかならないんだよな、と思ってたりして、その辺が少し分かってきたしね。トラックダウンする時も、こういう感じって言えたしさ。
川崎:苦労というのと違うけど、ある程度まで分かってるから、たとえば一人一人どういう感じで入れるってスタジオにはいるでしょう、それで他の人もそこまで分かってるから、それを要求するじゃない、だからその分一人一人がスタジオの中で頑張るじゃない、その事が苦労みたいだけど、それがいい結果 になったみたい。
田中:1stの場合は前の事務所と俺達で作ったみたいでしょう? でも今回は出版の方とかレコード会社とかからんでくるから、みんなが納得のいくものにしようと思ったしね。
──レコーディングの期間は?
田中:
1カ月くらい。
──レコーディングスタジオはどんな感じ?
中村:
銀座のスモーキー・スタジオでやったんだけど、やりやすいスタジオだった。ビルの8Fにあって、ワンフロアで他にスタジオが無くて、だから自分達だけでできて良かったよ。
田中:前回の時はミキサーはEgg-ManのLiveの時やってもらってる人だったけど、今回は俺達のLiveを観て気に入ってくれた人にミキサーやってもらった。
中村:その人、1stの時もやりたかったんだって。今回一緒にやってすごく勉強になったし、すごくいい音出してもらった。
田中:1stよりやっぱ2ndの方がLiveに近い感じが出てるんじゃないかな。
中村:今回はね、3人とも歌いました。川崎のボーカルも入ってます。
川崎:僕が作ったんじゃないよ、歌ってるだけ……。
──ゲストミュージシャンは?
中村:
1stの時も手伝ってもらった、キーボードの清水秀紀氏。キーボードに元プリズムの伊藤幸毅氏。アコースティック・ギターに元海援隊の千葉和臣氏。あとホーンセクションとストリングスが入ってる。
ゲストミュージシャンと一緒にやってみてどうだった?
中村:そうね、キーボードの伊藤氏とかすごいと思ったよ。
決して前面に出たキーボードじゃないけれどね、ヘッドホンしてわかるような……。
──隠し味になってる感じ?
中村:
そうね、隠し味……。基本的には3人でやってる。(次ページに続く

©1984 T.B.I.H. Factory, The Badge

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