top | about | info | biography | discography | dig | archives | vote | bbs | link

「THE BADGE IS HERE !!」Vol. 7(1983年6月)

THE BADGE IS HERE !!

STAND CLAP DANCE

5月21日 渋谷Egg-man
「1st. Album "TOUCH" 発売記念Live」。期待で胸をはずませ、はやる足どりで一路Egg-Manへ。
「♪待ちくたびれた……」とBadgeのうたにもあるけれど、本当に待ちに待ったこの日のLive。場内はすでにkidsであふれんばかり。まるでStanding Gigの様に熱気ムンムン。
 StartはLP A1にクレジットされている「Lady On The Radio」。StartからすごいPowerでおしまくってくるメンバーの姿は普段にもまして光っていたし、kidsもすごいエネルギーで最高のノリ。LP発売ということが原動力になっているんだろうか……。
この日、Liveでは初めての試みで、キーボードを加えての「Down Town Sensation!!」「いかれた調子で」など、ごきげんなナンバーの応酬。もうBadgeにお手上げという感じ。アンコールの「Union Jackに魅せられて」を聞きながら、Badgeにめぐり逢えてよかったとしみじみ思いました。

U. Katsuoka

5月26日 京都 Taku Taku
 関西ツアー初日は。京都磔磔でのLive。磔磔の名前は割と有名で知ってはいたのだけれど、行くのは今回がはじめて。
 名前からしても京都らしい……。細い路地を入っていくと、磔磔の看板が目に入った。予想していた通りだと思いきや、造りを見て予想以上なのに驚いてしまった。なんとも京都らしく、昔の土蔵をLive Houseにしているのです。Live Houseの中も、畳、障子、大きな木のテーブルと、純日本的。
 この日、ミスティック・ローズをサポートに迎えてのLive。オープニング・ナンバー「Lady On The Radio」から「London Paradise」「飛べない天使」へと進み、照明などもほとんどなく、薄明かりの中ラストナンバー「ガラス張りの恋」へ、音の方も土蔵造りのせいか違った響きがあったし、見ている私もいつもとは違った雰囲気の中、何故か落ち着いてしまった。それにしても東京などでは絶対出せない、味のあるライヴでした。

T. Suzuki

5月27日 大阪Pop Corn
 地元大阪からはRude Boysをサポートに迎え、まさに東京VS大阪のBeat Band競演となったわけだが、Liveを見に来た大阪のkidsはわりとシビアな目でThe Badgeを見ていた様子。
 オープニングはLP同様「Lady On The Radio」からのりのいいナンバーが続いているにもかかわらず、盛り上がらない。つまらなそうに見ているわけでもないし、見た目にのっている風でもない。このなんとも異様な雰囲気は東京では考えられない。演っている側としてはどう思ったかな? 中程で聞かせた「Set Me Free」はコーラスもきまっていて思わずため息。そして「Sunrise Sunset」「傷だらけのTeddy Boy」ここの曲のもっていき方が好きなのですよね。ラストが近づくと、kidsがステージ前に集まり、踊りはじめた。まんざらThe Badgeを受け入れないのとは違うみたい。

Y. Ishikawa

5月28日 大阪Boop A Doop
 この日、出演バンドが2つということで、当然僕はThe Badgeを見に行ったわけですが、なんといってももうひとつのバンドはクサかった。そのバンドが一時間位でやっと終わり、会場の期待も盛り上がってきた。何しろアンプの前にはずっとリッケンバッカーのギターとベースが置かれてあったのだから無理もない。モッズパーカーやスーツ姿のモッズ少年達がLiveがはじまるのを今か今かと待ち構えている。
 そこへおもむろにメンバー登場、第一印象、ルックスが良い!「Lady On The Radio」でオープニング、その時点で会場はダンスフロアーとなっていた。
 音の方はああいう場所のせいかあまり良くなかったけれど、コードかき鳴らし一点張りのギター、それを支えるベース、ドラムス。The Jamを意識しているなと思った。この日のLive、何というか割とメリハリがはっきりしていた。この日の圧巻はなんと言ってもアンコールの「Heat Wave」。The Whoのファンでもある僕にとっては涙が出るくらいうれしかった。
 日本にもこんなバンドがいたのかとそんな感じを抱き、最高に満足した夜でした。

Naoki Maeda

5月29日 名古屋Yucca
 関西ツアー最終日は名古屋、地元名古屋のThe Dreadをサポートに迎えて、Yuccaで行われた。
 何カ月も前からこの日を待ちわびていた私に、ライヴ・レポートなんかさせると多分に私的感情が入りこんじゃうよ……。
 でも、待っていたのは私だけじゃなかった。他にも沢山のファンがライヴのはじまるのを待ちわびていた。"待たしたね"という感じでメンバー登場、「Lady On The Radio」でオープニングとなると、いきなりStand! Clap!! Dance!!! ♪たちまちそこはダンスホール……となっていた。いい雰囲気だってメンバーも感じとったようだ。ちょっともの悲しい「飛べない天使」を紹介するときでも決して暗くなるようなことはなかったし、The Badge 3人目のヴォーカリスト川崎哲の「Stay」、最高の盛り上がりを見せた「Going Back To My 60's」、ラストナンバー「Union Jackに魅せられて」を披露し、ファンの熱い声援と拍手に送られステージを降りていった。
 名古屋は確かにThe Badgeを受け入れた。次にBadgeに会えるのはいつ? エネルギーを充電して待ってるよ!

M. Yamazaki

©1983 T.B.I.H. Factory

表紙 | P2 Free Talk(中村昭二) | P3 ライブレポ | 編集後記

> archives > THE BADGE IS HERE !!


top | about | info | biography | discography | dig | archives | vote | bbs | link