「99 CLUB」新装版 Vol. 2(1985年4月)

「これからもっと大きくなるには、一人一人個性というか、パワーをつけて、バンドの中で一人一人が大きくなることだね。自分のやりたいことでね。絶対こじんまりとまとまっちゃいけないと思うしさ。」
* * * * *
このインタビューの後、田中さんは中村さんの盲腸の手術後の様子を見に病院に向かった。クチベタと言うけど、彼の人柄はとてもそぼくで、飾り気がない。
ビートに乗せて、押しつけじゃない彼らのメッセージを身体が感じたら、
ハローと叫びたくなるのさ。
決してもう若くない男がステージの上で思いっきり飛ぶ。
ベースをかかえて、汗をとばしながらジャンピング・ステップ!
その地に着くまでの一瞬に総てをこめて……。
(三浦智子)
ここまですんなりと読んでしまったひと、
あなたにお願いがある。
もう一度最初から一言々を大切に読んで欲しい、スピードを落としてゆっくりとネ、
何かが見えてくるはずだ。
三浦智子さんの紹介
音楽雑誌であるあの「ミュージック・ステディ」で3月いっぱいまで、暖かくかつシビアなそしてとてもポップな記事やレコードレビューをお書きになっていた方です。ご存知の方も多いと思う。この度フリーライターとして新たにスタートされました。恐らく、今回お願いしたこのインタビューがフリーライターとなった三浦さんの最初の仕事ではないかと思います。BADGE同様に、あなたも是非、影ながら三浦さんの応援をしてあげてください。
※三浦智子さんは現在、旅雑誌を中心にフリーライターを続けられているそうです(名前は池田智子さん)。本稿掲載にあたり、ご許可下さいました。ありがとうございます(2002.7.22
管理人記)。